Gmailのメッセージでメールアドレスが潜む7か所

8appsチーム·

Fromはアドレスを運ぶ7つの項目のうちの1つにすぎません。Reply-Toを見落とせばニュースレターの向こうの人を、本文を見落とせば紹介をすべて失います。

「送信者を書き出す」ではアドレスの大半を取りこぼします

メールボックスのどこにメールアドレスがあるかと尋ねれば、誰もがFrom行だと答えます。それは7か所のうちの1つであり、目的によっては最も有用な場所ですらありません。

7つの項目と、それぞれが効く場面

1. From。 わかりやすいもの――誰があなたに書いたか。接触を始めた人のリストが欲しいなら、項目はFromです。罠は機械的な送信者、no-reply@ や billing@ で、どのアウトリーチリストにも属しません。

2. To。 あなたの外向きのネットワーク――あなたが書いた相手すべて。Fromだけの書き出しは誰があなたに近づいてくるかを描き、Toを加えると誰にあなたが近づいているかを描きます。「実際に一緒に仕事をしている人」のリストなら、たいていToのほうがFromより重要です。

3. CC。 情報共有のために入っている人たち――多くは主担当者の周りにいる同僚、アシスタント、関係者です。取引先の関係図を描くには有用で、アウトリーチには危うい。CCに居合わせただけの人は、あなたとやり取りすることを選んでいないからです。

4. BCC。 あなたが送信したメールでしか見えません――受信者同士は互いのBCCを見られませんが、あなた自身の送信済みメッセージはあなたのBCCを保持しています。記録用に自分のアドレスをBCCに入れていたり、同僚をそっと含めていたりしたなら、その痕跡はここにあります。

5. Reply-To。 静かな項目です。ニュースレターやシステムは、監視されていないアドレスから送信し、監視されているアドレスをReply-Toに入れるのが一般的です。つまりその送信者の人間の連絡先は、Fromにはまったく現れません。Fromだけの書き出しは、こうした人々を no-reply@ として整理してしまいます。

6. 件名。 まれですが実在します。転送された依頼や手短な紹介――「jane@… も入れておいて」――が、アドレスを件名に直接書き込みます。

7. メッセージ本文。 最大かつ最も雑然とした情報源です。署名、「Janeを紹介します、CCに入れています。jane@… でも届きます」といった紹介、スレッドに貼り付けられた連絡先。やり取りした相手ではなく渡されたアドレスは、ほぼすべて本文にあります。代償はノイズです。本文には返信の連鎖で引用されたあらゆるアドレスも含まれるため、重複除去と人間による確認がここでは最も重要になります。

目的から項目を選ぶ

目的含める項目
誰が私に近づいてくるかFrom
誰と一緒に仕事をしているかFrom + To + CC
関係の全体像7項目すべて
ニュースレターの向こうにいる人Reply-To
紹介された相手本文(+確認の通し)

Contact Extractorの位置づけ

Contact Extractorは7つの項目すべて――From、To、CC、BCC、Reply-To、件名、本文――を、任意のGmail検索またはラベルで範囲を絞ったうえで読み、アドレスとそれに紐づく名前を重複のないGoogle スプレッドシートに書き出します。どの項目を抽出に使うかはあなたが選びます。それはまさに、上の表が扱っている選択です。

出典